江北桜中学校新築工事 施工状況1(着工~基礎工事)
足立区江北で新しい中学校の新築工事が始まりました。
鉄筋コンクリート造、地上5階建の校舎を建築します。
平成31年2月の完成に向け着工しました!
写真は上空から撮影した敷地全体像です。
既存校舎の解体が済み、整地された状況です。
地盤表層改良工事に着手しました。
これから本体工事で大型重機を設置するため、地盤を補強します。
現場の上空から撮影した写真です。
こちらはタワークレーンの基礎となる部分です。
[平成29年11月]
いよいよ杭工事が始まりました。
沢山の重機、資機材がセットされています。
当現場では既製コンクリート杭が採用されています。
校舎部分には全長42mの杭を93本施工していきます。
大型重機で掘進しながら設置していきます。
杭設置後の地表部分はこのようにぽっかりと穴が開いています。
[平成29年12月]
続いては山留工事の施工となります。
基礎部分を掘った際、周囲の土砂が崩れるのを防ぐための工事です。
遮水性に優れたシートパイル工法で施工しています。
ジグザグの鉄板を噛み合わせて、地中に埋設設置していきます。
[平成30年1月]
土工事が始まりました!深い所で3mほど掘削します。
掘っていくと、打設した既製コンクリート杭が見えてきました。
所定の高さまで掘削した後、調整のために砂利を綺麗に敷き均していきます。
高さと建物の位置出しをするためのレベルコンクリートを打設しました。
基礎工事用の足場が組立てられました。
[平成30年2月]
基礎の鉄筋工事に着手しました!
ガッチリとした鉄筋が配筋されます。
鉄筋の組立が完了次第、コンクリートを流し込むための型枠を
施工していきます。
基礎コンクリート打設の様子です。
ミキサー車で運ばれたコンクリートをポンプ車で圧送し打ち込んでいきます。
コンクリートが硬化し、型枠を外した後の様子です。
これで基礎の構造体が築造されました。
これから1階の床を作っていきます。
現場にはタワークレーンが2基セットされました!
基礎工事が終盤を迎え、これから上階の躯体工事に向かっていきます。
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